ポケモンを飼ってみた

【ポケモン飼育費】オニスズメを飼ったら年間いくら?食費・医療費・飼育環境を徹底調査!

オニスズメを飼ったら年間いくらかかる?

小さな体に鋭いくちばし。

ちょっと気が強そうな見た目も含めて、いかにも「野生の鳥」感があるオニスズメ。

高さはわずか0.3mなので、

「ポッポと同じくらいの感覚で飼えるんじゃない?」

と思うかもしれません。

しかし、オニスズメを現実世界で飼育すると考えると、少し事情が違います。

食欲旺盛。

飛び回る。

くちばしによるケガ対策も必要。

そして何より……

進化すると38kgになります。

ポケモン愛護協会 調査部が試算した結果、

オニスズメの年間飼育費は約12万円

となりました。

項目 金額
初期費用 約60,000円
年間飼育費 約120,000円
月額 約10,000円
1日あたり 約329円

小型ポケモンとしては比較的飼いやすい価格帯。

ただし、オニスズメの場合は「小さいから簡単」とは言い切れません。

※本記事の金額は、ポケモンが現実に存在すると仮定し、実在する鳥類の飼育費などを参考にした創作上のシミュレーションです。

オニスズメの基本情報

オニスズメ

出典:ポケモン公式「ポケモンずかん」

項目 内容
全国図鑑No. 0021
分類 ことりポケモン
タイプ ノーマル・ひこう
高さ 0.3m
重さ 2.0kg
特性 するどいめ

 

公式情報では、オニスズメは食欲旺盛で、草むらにいるむしポケモンなどをついばんで食べる様子が紹介されています。

高さは0.3m。

それほど大きくありません。

しかし重さは2.0kgあります。

一般的な小鳥をイメージすると、なかなかの重量級です。

つまり現実で飼うなら、

「小鳥用のケージに入れておけばOK」

というわけにはいかなそうです。

オニスズメの食費はいくら?

オニスズメの飼育で意外と侮れないのが食費です。

公式設定でも食欲旺盛とされているため、体の大きさだけを見て食事量を少なく見積もるのは危険でしょう。

現実世界では、

・鳥類用ペレット
・穀物類
・野菜
・果物
・昆虫などの動物性タンパク質

を組み合わせた食生活を想定します。

1日の食費

1日あたり約100円と仮定します。

約100円/日

「思ったより安い!」

と思いますよね。

ところが365日続けると……

1か月の食費

100円 × 30日

= 約3,000円

1年間の食費

100円 × 365日

=36,500円

端数や食材価格の変動も考えて、

年間約37,000円

とします。

ポッポより少し食費が高めなのは、オニスズメの食欲旺盛という特徴を反映した結果です。

オニスズメに必要な住環境

オニスズメは「ひこうタイプ」。

当然ながら、ある程度羽ばたける環境が必要です。

高さ30cmだからといって、小さなケージだけで一生暮らしてもらうのは難しいでしょう。

大型の鳥用ケージ

室内で安全に過ごせる拠点として、大きめの鳥用ケージを用意します。

止まり木や食器、水入れなども必要です。

室内で飛べるスペース

毎日ある程度運動できる場所も必要でしょう。

ただし室内を自由に飛ばす場合、

・窓
・扉
・照明器具
・テレビ
・家具
・電源コード

などへの衝突対策が必要になります。

脱走防止

ひこうタイプ最大の問題。

窓を開けた瞬間に飛んでいく可能性があります。

網戸だけに頼らず、二重の脱走対策をしておきたいところです。

防音対策

鳥類との生活では鳴き声も考える必要があります。

特に集合住宅では、早朝や夜間の鳴き声がトラブルにつながる可能性があります。

掃除しやすい床

羽毛、食べこぼし、フン。

飛ぶポケモンを室内で飼う以上、掃除範囲はケージ周辺だけでは済まないでしょう。

オニスズメの水道・光熱費

光熱費のイラスト「電気・ガス・水道」

オニスズメは、ヒトカゲのような特殊な温度設備や、ゼニガメのような大量の水を必要とするポケモンではありません。

そのため光熱費は比較的安めです。

電気代

空調、照明、必要に応じた保温設備などを考えて、

年間約7,000円

とします。

水道代

飲み水や水浴び、ケージの洗浄などを含め、

年間約3,000円

とします。

年間の水道・光熱費

合計は、

約10,000円/年

と試算します。

オニスズメの医療費

ポケモン専用の動物病院は現実には存在しません。

そこで今回は、鳥類の健康管理を参考に試算します。

項目 年間費用
健康診断 10,000円
寄生虫・感染症などへの備え 5,000円
ケガへの備え 8,000円
その他 2,000円
合計 約25,000円

年間医療費は、

約25,000円

とします。

オニスズメの場合、飛行中の衝突や、くちばし・翼のケガなども想定しておいた方がよさそうです。

オニスズメの日用品・消耗品

日常生活では、意外と細かい出費があります。

・床材
・ケージ清掃用品
・止まり木
・食器
・おもちゃ
・爪やくちばしのケア用品
・消臭用品

などです。

項目 年間費用
床材・清掃用品 5,000円
止まり木・おもちゃ 4,000円
食器などの交換 2,000円
その他 4,000円
合計 約15,000円

年間では、

約15,000円

とします。

オニスズメならではの特殊費用

ここからがポケモン愛護協会の本題です。

オニスズメを普通の鳥として考えるだけでは不十分。

ひこうタイプのポケモンとしての安全対策が必要です。

窓・玄関の脱走対策

窓や玄関に補助ネットや簡易ゲートを設置。

オニスズメが飛び出してしまう事故を防ぎます。

室内の衝突対策

窓ガラスや家具などへの衝突を防ぐため、安全対策用品を用意します。

くちばし対策

オニスズメには鋭いくちばしがあります。

家具やカーテンなどへの被害だけでなく、人へのケガにも注意が必要でしょう。

これらの交換・補修費として、

年間約13,000円

を計上します。

オニスズメの場合、

「飛べる」+「鋭いくちばし」

という組み合わせが、地味に飼育難易度を上げています。

オニスズメを迎えるための初期費用

お金を支払う人のイラスト(男性)

最初に必要な設備も計算してみます。

項目 金額
大型ケージ 20,000円
止まり木・食器 5,000円
室内飛行スペースの安全対策 10,000円
脱走防止設備 10,000円
防音・防汚対策 10,000円
その他 5,000円
合計 約60,000円

初期費用は、

約60,000円

としました。

特別な水槽や耐火設備が必要なポケモンと比べれば、かなり安く抑えられます。

オニスズメの年間飼育費を計算!

ここまでの費用をまとめます。

項目 年間費用
食費 37,000円
水道・光熱費 10,000円
医療費 25,000円
日用品・消耗品 15,000円
特殊費用 13,000円
その他・予備費 20,000円
年間合計 120,000円

月額

120,000円 ÷ 12か月

= 約10,000円/月

1日あたり

120,000円 ÷ 365日

= 約329円/日

毎日約329円。

こうして見ると、オニスズメ自体の維持費はそれほど高くありません。

ただし――

問題は進化後です。

オニスズメの飼育難易度は?

★★★☆☆

項目 評価
食事 ★★☆☆☆
住環境 ★★★☆☆
安全管理 ★★★☆☆
費用 ★★☆☆☆
お世話の手間 ★★★☆☆

総合評価は、

★★★☆☆

としました。

金銭面だけなら比較的飼いやすいポケモンです。

一方で、飛行・脱走・くちばし・掃除などを考えると、完全な初心者向けとは言いにくいでしょう。

初心者におすすめ?

条件付きでおすすめできます。

鳥類の飼育経験がある人なら、比較的対応しやすそうです。

逆に、

「小さいから、とりあえずケージに入れておけば大丈夫でしょ!」

という考え方は危険です。

小さいけど、ちゃんと飛びます。

オニスズメは一人暮らしでも飼える?

一人暮らしでも飼育可能と考えます。

体が小さく、年間飼育費も約12万円。

大型ポケモンと比較すれば、かなり現実的です。

ただし賃貸住宅では、

鳴き声・脱走・室内飛行

の3点に注意が必要です。

特に窓を開けることが多い家庭では、脱走防止対策は必須でしょう。

一人暮らし適性は、

★★★★☆

とします。

オニスズメを飼うメリット

1. 年間飼育費が比較的安い

年間約12万円。

月額なら約1万円なので、ポケモンの中では比較的現実的な飼育費です。

2. 大型設備が必要ない

巨大な水槽や耐火設備などは必要ありません。

一般家庭でも飼育環境を作りやすいでしょう。

3. 虫対策で活躍してくれるかもしれない

公式設定では、オニスズメは草むらのむしポケモンをついばんで食べます。

現実世界でも昆虫を食べてくれると仮定すれば……

庭の虫対策で活躍してくれる可能性があります。

天然の害虫対策要員です。

ただし、どの虫まで食べてくれるのかはオニスズメ本人との相談になります。

オニスズメを飼うデメリット

1. 脱走リスクがある

ひこうタイプなので、窓や玄関の管理は重要です。

ほんの数秒の油断が、

「オニスズメ捜索編」

の始まりになる可能性があります。

2. 鳴き声に注意

集合住宅では、近隣への配慮が必要です。

特に生活リズムによっては、防音対策を考える必要があるでしょう。

3. 進化すると話が変わる

これが最大の問題です。

進化後のオニドリルまで飼える?

オニスズメを迎えるなら、ここまで考えておきたいところです。

オニスズメの進化先は、

オニドリル。

公式情報では、

ポケモン 高さ 重さ
オニスズメ 0.3m 2.0kg
オニドリル 1.2m 38.0kg

となっています。

高さは4倍。

そして体重は……

19倍。

2kgだった小鳥が、

38kgの飛行生物になります。

しかも公式のポケモンずかんでは、オニドリルは大きな翼で一日中飛び回れるほどの体力を持つとされています。

ここまで来ると、一般的な鳥用ケージではまず足りません。

必要になる環境も激変

オニドリルまで進化すると、

・大型の飛行スペース
・強度の高い飼育設備
・大型鳥向けの止まり木
・さらに強力な脱走対策
・くちばしによる事故対策
・増加する食費
・騒音対策

などが必要になると考えられます。

つまり、

オニスズメ時代は月1万円で飼えても、その感覚のままオニドリルを飼えるとは限りません。

ポケモンを迎えるときは、今の姿だけではなく、

「進化したあとも最後まで一緒に暮らせるか?」

まで考えておきたいところです。

調査結果まとめ

オニスズメを現実世界で飼育すると仮定した結果、

年間飼育費は約12万円

となりました。

項目 結果
初期費用 約60,000円
年間飼育費 約120,000円
月額 約10,000円
1日あたり 約329円
飼育難易度 ★★★☆☆
一人暮らし適性 ★★★★☆

オニスズメは、小型で設備費も比較的安く、金銭面では飼いやすいポケモンです。

しかし、

食欲旺盛。

飛ぶ。

脱走するかもしれない。

くちばしも鋭い。

そして最終的には、

38kgのオニドリルになる可能性があります。

オニスズメだけを見ると、

「意外と飼えそう!」

と思えるかもしれません。

でもポケモンとの暮らしで大切なのは、

今の姿だけを見て決めないこと。

進化したその先まで責任を持てるのか。

そこまで考えて初めて、

「このポケモンと暮らせる」

と言えるのかもしれません。

あなたなら、オニスズメと一緒に暮らしてみたいですか?

ポケモン愛護協会 調査部は、今日もポケモンとの暮らしに必要なお金を計算しています。

調査について

本記事は、ポケモンが現実世界に存在し、ペットとして飼育できると仮定した創作上のシミュレーションです。

ポケモンの公式設定・図鑑情報などを参考にしながら、現実のペット飼育や生活に関する情報を組み合わせて独自に試算しています。

そのため、記事内で紹介している飼育費・食費・医療費・必要な設備などは、ポケモン愛護協会 調査部による独自の推定です。

実際のポケモンの飼育費や飼育方法を示すものではありません。

ポケモン公式「ポケモンずかん」

ポケモンの基本情報(図鑑No.・分類・タイプ・高さ・重さ・特性など)は、ポケモン公式「ポケモンずかん」を参考にしています。

その他の飼育費については、現実の鳥類の飼育環境や一般的な生活費などを参考に、ポケモンの特徴を加味して独自に試算しています。

ポケモン愛護協会 調査部

ABOUT ME
ポケモン愛護協会 調査部
「ポケモンが現実にいたら、飼うのにいくらかかるのかな?」 そんな子どもの一言をまじめに調査します。 ポケモンと人間が、よりよく共存できる社会を目指して活動する架空の研究・調査機関です。 当調査部では、ポケモンを現実のペットとして飼育すると仮定し、食費・医療費・水道光熱費・飼育設備など、独自に調査・シミュレーションしています。 ポケモン愛護協会 調査部は、今日もポケモンとの暮らしに必要なお金を計算しています。