キャタピーを飼ったら年間いくらかかる?
今回調査するのは、全国図鑑No.0010。
キャタピーです。
これまで調査してきたポケモンたちと比べると、かなり小さなポケモン。
見た目はいかにも「いもむし」。
となると気になるのが、
「もしかして、めちゃくちゃ安く飼えるのでは?」
ということです。
大きなケージも必要なさそう。
大量の食事も必要なさそう。
水槽もいらない。
防火設備もいらない。
電気対策もいらない。
これはついに、ポケモン愛護協会初の超低コストポケモンが誕生するかもしれません。
ルギア爆誕!!ならぬキャタピー爆誕!・・・すいません。
今回は、キャタピーを現実世界で飼育した場合の年間費用をシミュレーションします。
結論:キャタピーの年間飼育費は約6万円!
今回の調査では、
キャタピーの年間飼育費は約60,000円
と試算しました。
月額にすると約5,000円。
1日あたりでは約164円です。
さらに飼育開始時の初期費用も、約30,000円あれば基本的な環境を整えられると考えます。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 約30,000円 |
| 年間飼育費 | 約60,000円 |
| 月額 | 約5,000円 |
| 1日あたり | 約164円 |
これはかなり安い。
これまで調査したポケモンと比較しても、圧倒的な低コストです。
ただしキャタピーの場合、
「安いから簡単に飼える」
とは限りません。
小さな体ならではの温度管理や脱走対策、そして何より、
進化が非常に大きな問題になります。
キャタピーの基本情報
まずはキャタピーについて確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全国図鑑No. | No.0010 |
| 分類 | いもむしポケモン |
| タイプ | むし |
| 高さ | 0.3m |
| 重さ | 2.9kg |
| 特性 | りんぷん |
出典:ポケモン公式「ポケモンずかん」キャタピー
高さは0.3m。
つまり約30cmです。
ただし、ここで注目したいのが体重。
2.9kgあります。
現実のいもむしを想像していた人からすると、なかなかの重量級。
30cm・2.9kgのいもむしが部屋を這っていると考えると、実物はかなり存在感がありそうです。
それでも、これまで調査してきたポケモンと比較するとかなり小型。
一般家庭でも十分に飼育スペースを確保できそうです。
キャタピーの食費はいくら?
キャタピー最大の節約ポイントになりそうなのが食費です。
いもむしポケモンという分類や生態を考えると、現実世界では植物の葉を中心に食べると仮定するのが自然でしょう。
そこで今回は、
- 葉野菜
- 木の葉
- 野草
- その他の植物性食品
などを中心に与えると想定します。
家庭菜園などで安全な葉を確保できれば、さらに食費を抑えられる可能性があります。
※具体的な食事内容・食事量は公式設定ではなく、ポケモン愛護協会 調査部による創作上の想定です。
1日の食費
今回は、
約40円/日
と仮定します。
1か月の食費
40円 × 30日
= 約1,200円
1年間の食費
40円 × 365日
= 14,600円
端数を調整して、
年間食費:約15,000円
とします。
これはかなり安い。
年間15,000円なら、
月々1,250円程度です。
ポケモンの食費としては、かなり家計に優しい部類に入りそうです。
キャタピーに必要な住環境
キャタピーは高さ0.3m、重さ2.9kg。
そのため、大型の飼育スペースは必要ないでしょう。
むしろ重要なのは、
安全に動き回れる環境を作ること
です。
小さいため、人間が気づかず踏んでしまう可能性があります。
室内を完全に自由行動させるより、普段は専用の飼育スペースを用意したほうが安全でしょう。
必要な設備
- 大型昆虫ケース・小動物用ケージ
- 床材
- 木の枝
- 葉を置くスペース
- 温湿度計
- 霧吹き
- 清掃用品
- 脱走防止ネット
特に、
「どこにいるのか分からなくなる」
という問題は避けたいところ。
朝起きて、
「キャタピーいない!」
となり、
カーテンを見る。
いない。
ソファの下を見る。
いない。
そして最後に天井を見ると、
なぜかそこにいる。
そんな生活になる可能性があります。
キャタピーの初期設備費
| 設備 | 想定費用 |
|---|---|
| ケージ・飼育ケース | 10,000円 |
| 床材・枝など | 3,000円 |
| 温湿度管理用品 | 5,000円 |
| 脱走防止用品 | 3,000円 |
| 食器・清掃用品など | 4,000円 |
| その他 | 5,000円 |
| 合計 | 30,000円 |
初期費用:約3万円
と試算します。
これまでのポケモンと比較すると、かなり安く飼育環境を整えられそうです。
キャタピーの水道・光熱費
キャタピーの場合、大型の水槽も必要ありません。
強力な空調設備も基本的には不要でしょう。
ただし、小さな生き物なので温度や湿度の急激な変化には注意したいところです。
電気代
季節によって、
- エアコン
- 小型ヒーター
- 加湿・除湿
などを補助的に使用すると仮定します。
年間:約6,000円
を計上します。
水道代
飲み水、霧吹き、ケージ清掃などに使う程度なので、
年間:約1,000円
とします。
水道・光熱費合計
年間:約7,000円
と試算します。
キャタピーの医療費
ここが少し難しいところです。
現実世界に30cm・2.9kgの巨大ないもむしを診察できる動物病院はありません。
そのため、
「むしポケモン専門医」
が必要になる可能性があります。
とはいえ、今回は通常の健康診断や軽微なケガへの備えとして計算します。
| 医療項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 健康診断 | 5,000円 |
| 予防・検査 | 3,000円 |
| 病気・ケガへの備え | 7,000円 |
| その他 | 2,000円 |
| 合計 | 17,000円 |
年間医療費:約17,000円
とします。
小型なので医療費も比較的抑えられると仮定しました。
キャタピーの日用品・消耗品
日常的に必要になるのは、
- 床材
- 清掃用品
- 霧吹き
- 葉を入れる容器
- ケージ用品
などです。
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 床材 | 3,000円 |
| 清掃用品 | 2,000円 |
| 飼育用品の交換 | 2,000円 |
| その他 | 1,000円 |
| 合計 | 8,000円 |
年間:約8,000円
とします。
キャタピーならではの特殊費用
キャタピーならではの問題。
それが、
糸です。
キャタピーは口から糸を出すことができるポケモンです。
自然の中なら便利な能力でしょう。
しかし、家庭内では話が変わります。
カーテン。
ソファ。
机。
テレビ台。
洗濯物。
そこら中に糸をつけられたら、なかなか大変です。
糸の清掃用品
粘着性のある糸が家具などについてしまった場合の清掃用品として、
年間:約2,000円
を計上します。
ケージ・ネットの補修
糸や移動によるケージ用品の傷みに備え、
年間:約1,000円
とします。
特殊費用合計
年間:約3,000円
とします。
キャタピーを迎えるための初期費用
改めて初期費用をまとめます。
| 項目 | 初期費用 |
|---|---|
| ケージ・飼育ケース | 10,000円 |
| 床材・枝など | 3,000円 |
| 温湿度管理用品 | 5,000円 |
| 脱走防止用品 | 3,000円 |
| 食器・清掃用品 | 4,000円 |
| その他 | 5,000円 |
| 合計 | 30,000円 |
初期費用:約3万円
です。
これなら、かなり迎えやすい価格帯です。
キャタピーの年間飼育費を計算!
それでは今回の調査結果をまとめます。
| 費用項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 🥬 食費 | 15,000円 |
| 💡 水道・光熱費 | 7,000円 |
| 🏥 医療費 | 17,000円 |
| 🧹 日用品・消耗品 | 8,000円 |
| 🕸️ 特殊費用 | 3,000円 |
| 🛠️ 予備費 | 10,000円 |
| 💰 年間合計 | 60,000円 |
月額にすると?
60,000円 ÷ 12か月
= 5,000円/月
1日あたりでは?
60,000円 ÷ 365日
= 約164円/日
これは安い。
1日約160円でキャタピーと暮らせる
という計算になりました。
ポケモンとの生活を始めるなら、かなり財布に優しい選択肢かもしれません。
キャタピーの飼育難易度は?
ポケモン愛護協会 調査部による評価は、
★★☆☆☆
2/5
とします。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 食事 | ★☆☆☆☆ | 葉物中心なら費用を抑えやすい |
| 住環境 | ★★☆☆☆ | 小さな飼育スペースで対応可能 |
| 安全管理 | ★★☆☆☆ | 踏みつけ・脱走には注意 |
| 費用 | ★☆☆☆☆ | 年間約6万円とかなり安い |
| お世話の手間 | ★★☆☆☆ | 清掃と温湿度管理が中心 |
初心者におすすめ?
かなりおすすめです。
大型設備は不要。
食費も安い。
危険な炎も電気もありません。
これまで調査してきたポケモンの中では、かなり飼いやすい部類でしょう。
ただし、
進化しなければ。
キャタピーは一人暮らしでも飼える?
★★★★★ かなり飼いやすい
キャタピーは必要な飼育スペースが小さいため、一人暮らしとの相性はかなり良さそうです。
- ワンルームでも飼育スペースを作りやすい
- 食費が安い
- 大型設備が不要
- 留守中の火災や水漏れリスクが低い
というメリットがあります。
ただし、小さなポケモンなので、
帰宅後にキャタピーがどこにいるのか確認してから歩く
くらいの習慣は必要かもしれません。
キャタピーを飼うメリット
1. とにかく飼育費が安い
今回の試算では年間約6万円。
月額約5,000円なので、これまで調査したポケモンの中ではかなり低コストです。
2. 大きな飼育スペースが不要
高さ0.3mなので、一般家庭でも専用スペースを作りやすいでしょう。
3. 危険性が比較的低い
炎を出すわけでもなく、電気を放つわけでもありません。
ポケモン初心者にはかなり魅力的です。
キャタピーを飼うデメリット
1. 虫が苦手な人にはかなり厳しい
忘れてはいけません。
キャタピーはかわいいですが、
30cm・2.9kgのいもむしです。
虫が苦手な人からすると、かわいさだけでは乗り越えられない可能性があります。
2. 糸で部屋を汚す可能性がある
自由に部屋を歩かせるなら、家具などへの糸対策が必要でしょう。
3. 進化すると飼育環境が激変する
ここが最大の問題です。
キャタピーは、
キャタピー → トランセル → バタフリー
へと進化します。
そしてバタフリーになると、公式図鑑では、
高さ1.1m・重さ32.0kg。
タイプも、
むし・ひこう
になります。
つまり、
キャタピーのころは、
「小さいケージで飼える」
だったのに、
バタフリーになると、
「32kgの巨大な蝶が家の中を飛ぶ」
ことになります。
これは話がまったく違います。
さらに公式図鑑では、バタフリーは花の蜜を好み、わずかな花粉から花畑の場所を探し出せるほどの能力を持つことも紹介されています。
つまり進化後は、
- 十分な飛行スペース
- 脱走防止
- 花や蜜などの食事
- 羽を傷つけない環境
まで考える必要がありそうです。
キャタピー自体は非常に飼いやすくても、
「将来バタフリーになる」
ことまで考えると、決して勢いだけで迎えてはいけないポケモンです。
調査結果まとめ
今回の調査では、キャタピーを現実のペットとして飼育した場合、
年間飼育費:約6万円
という結果になりました。
キャタピー飼育費まとめ
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 初期費用 | 約30,000円 |
| 年間飼育費 | 約60,000円 |
| 月額 | 約5,000円 |
| 1日あたり | 約164円 |
| 飼育難易度 | ★★☆☆☆ |
| 一人暮らし適性 | ★★★★★ |
キャタピーの場合、食費・住環境・光熱費のすべてをかなり抑えられると考えられます。
特殊費用も「糸対策」程度なので、現時点ではかなり優秀です。
つまりキャタピーは、
「圧倒的低コスト。ただし将来32kgの蝶になります。」
そんなポケモンになりそうです。
もしキャタピーが本当にいたら?
今回の調査結果は、
初期費用:約3万円
年間飼育費:約6万円
でした。
月々にすると、
約5,000円。
これなら、
「ポケモンを飼ってみたいけど、お金が……」
という家庭でもかなり現実的です。
食費も少ない。
場所も取らない。
危険性も比較的低い。
ポケモン愛護協会としても、
「初めて飼うポケモン候補」
としてかなり優秀だと考えます。
ただし。
ペットを迎えるときに考えなければならないのは、
「今かわいいか」だけではありません。
キャタピーは、やがてトランセルを経てバタフリーへ進化します。
小さなキャタピーを迎えたその日から、
32kgのバタフリーまで責任を持って飼えるのか。
そこまで考えてから迎えることが大切です。
ポケモンは進化しても、
飼い主の責任まで進化前に戻すことはできません。
調査について
本記事は、ポケモンが現実世界に存在し、ペットとして飼育できると仮定した創作上のシミュレーションです。
キャタピーの図鑑番号・分類・タイプ・高さ・重さ・特性などの基本情報については、ポケモン公式「ポケモンずかん」キャタピーを参照しています。
また、進化後のバタフリーが高さ1.1m・重さ32.0kg・むし/ひこうタイプであること、花の蜜を好むという情報についても、ポケモン公式「ポケモンずかん」を参照しています。
食事内容、食事量、食費、医療費、光熱費、飼育設備、糸への対策などについては公式設定ではなく、現実世界で飼育すると仮定したポケモン愛護協会 調査部独自のシミュレーションです。
ポケモン愛護協会 調査部
