ポケモン愛護協会 調査部
フシギダネを飼ったら年間いくらかかる?
今回調査するのは、全国図鑑No.0001。
フシギダネです。
もしフシギダネが現実世界に存在し、一般家庭でペットとして暮らすことになったら、一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか?
フシギダネといえば、なんといっても背中の大きなタネ。
普通の動物として考えるべきなのか。
植物として考えるべきなのか。
それとも、その両方なのか。
ポケモン愛護協会 調査部としては、いきなり難しい調査対象です。
そこで今回は、公式の図鑑情報をもとに、
「6.9kg程度の小型動物+背中に植物を共生させている生物」
として飼育費をシミュレーションしてみます。
結論
フシギダネの年間飼育費は、約16万円と試算しました。
月額にすると約13,300円。
さらに、飼育を始めるための初期費用として約8万円を想定します。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 約80,000円 |
| 年間飼育費 | 約160,000円 |
| 月額 | 約13,300円 |
| 1日あたり | 約438円 |
前回調査したピカチュウより、少しだけ安く飼える結果になりました。
ただし、フシギダネの場合は電気対策が必要ない代わりに、
「背中のタネをどうやって健康に育てるのか?」
という、普通のペットにはない問題があります。
フシギダネの基本情報
まずはフシギダネについて確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全国図鑑No. | No.0001 |
| 分類 | たねポケモン |
| タイプ | くさ・どく |
| 高さ | 0.7m |
| 重さ | 6.9kg |
| 特性 | しんりょく |
公式図鑑では、フシギダネは生まれたときから背中に不思議なタネが植えられており、そのタネが体とともに育っていくポケモンとして紹介されています。
つまり、現実世界で飼育するなら、
フシギダネ本体の健康管理+背中の植物の健康管理
という二重のお世話が必要になりそうです。
普通の犬や猫とは、かなり事情が違います。
フシギダネの食費はいくら?
まず気になるのが、
「フシギダネって何を食べるの?」
という問題です。
公式図鑑の基本情報だけでは、具体的な1日の食事量までは分かりません。
そこで今回は、体重6.9kgという体格を基準にしつつ、植物的な性質も持っていることを考慮します。
想定する食事は、
- 小型動物向けの総合栄養食
- 野菜
- 果物
- 植物由来の食品
など。
さらに背中のタネが光からある程度のエネルギーを得られる可能性も考え、一般的な同体重の動物より食費は若干少なめと仮定します。
※この部分は公式設定ではなく、ポケモン愛護協会 調査部による創作上の想定です。
1日の食費
約140円
とします。
1か月の食費
140円 × 30日
= 約4,200円
1年間の食費
140円 × 365日
= 51,100円
端数を調整して、
年間食費:約51,000円
とします。
ピカチュウより体重は少し重いものの、植物的な性質を持っていることから、食費は若干安くなると考えました。
フシギダネに必要な住環境
ここがフシギダネ飼育の重要ポイントです。
高さ0.7m、体重6.9kgなので、体格だけなら一般家庭でも十分飼育できそうです。
大型の庭が必須というほどではないでしょう。
しかし、背中には成長するタネがあります。
つまり、
日当たりの悪い部屋にずっと置いておくのは避けたい。
フシギダネを飼うなら、日中に日光を浴びられる環境を用意したいところです。
必要な設備
- ペット用ベッド
- 食器・給水器
- ケージまたはサークル
- 日光浴スペース
- 植物育成ライト
- 温湿度計
- 空気清浄機
- 床の汚れ対策用品
特に重要なのが日光浴スペースです。
窓際や庭など、安全に日光を浴びられる場所を確保したいところ。
日当たりの悪い住宅では、植物育成ライトなどで補助する必要がありそうです。
フシギダネの初期設備費
| 設備 | 想定費用 |
|---|---|
| ケージ・サークル | 20,000円 |
| ベッド・食器など | 10,000円 |
| 植物育成ライト | 10,000円 |
| 温度・湿度管理用品 | 5,000円 |
| 空気清浄・換気対策 | 15,000円 |
| その他 | 20,000円 |
| 合計 | 80,000円 |
初期費用:約8万円
と試算します。
ピカチュウのような特殊な電気対策が不要なので、初期費用は比較的抑えられそうです。
フシギダネの水道・光熱費
フシギダネはくさタイプです。
そのため、普通のペットとは違って、
「植物を育てる環境」
についても考えなければいけません。
電気代
日当たりの良い家なら、自然光だけで十分かもしれません。
しかし梅雨や冬、日当たりの悪い部屋では植物育成ライトを使用すると仮定します。
さらに室温管理や空気清浄機なども考慮して、
年間:約12,000円
とします。
水道代
フシギダネ自身の飲み水に加えて、背中の植物にもある程度の水分が必要だと仮定します。
ただし、大型水槽を必要とする水タイプほどではありません。
年間:約4,000円
とします。
その他
湿度管理などの費用として、
年間:約4,000円
を計上します。
水道・光熱費合計
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 電気代 | 12,000円 |
| 水道代 | 4,000円 |
| その他 | 4,000円 |
| 合計 | 20,000円 |
フシギダネの医療費
ここも普通のペットとは少し事情が違います。
フシギダネの場合、
動物としての体調
だけでなく、
背中の植物の状態
まで診察する必要がありそうです。
葉が変色した。
タネの成長がおかしい。
根元に異常がある。
……そんなとき、動物病院に行けばいいのか、園芸店に行けばいいのか。
非常に悩ましいところです。
今回は通常の健康管理に加えて、背中の植物部分のケア費用も想定します。
| 医療項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 健康診断 | 10,000円 |
| 予防・検査 | 5,000円 |
| 病気・ケガへの備え | 15,000円 |
| 背中のタネ・植物部分のケア | 5,000円 |
| 合計 | 35,000円 |
年間医療費:約35,000円
と試算します。
フシギダネの日用品・消耗品
毎日の生活では、
- トイレ用品
- 清掃用品
- ベッド
- おもちゃ
- 食器
- 植物ケア用品
などが必要になるでしょう。
特にフシギダネの場合、背中のタネから葉や樹液や胞子が落ちる可能性も考えて、清掃用品は少し多めに用意します。
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| トイレ用品 | 5,000円 |
| 清掃用品 | 4,000円 |
| おもちゃ | 3,000円 |
| 植物ケア用品 | 3,000円 |
| その他 | 3,000円 |
| 合計 | 18,000円 |
フシギダネならではの特殊費用
フシギダネ最大の特徴。
それが、背中のタネです。
公式図鑑によれば、このタネはフシギダネの体とともに育っていきます。
つまり、単なる飾りではありません。
フシギダネの健康状態と密接に関係している可能性があります。
(進化したら、ちょっと葉っぱが増えたりしますもんね…)
日照管理
十分な自然光を確保できない場合は、植物育成ライトなどを使います。
電気代については光熱費に含めているため、ライトの交換やメンテナンスとして、
年間:約3,000円
を想定します。
温度・湿度管理
植物と動物の両方が快適に生活できる環境を維持する必要があります。
温湿度計や加湿用品などの交換費として、
年間:約3,000円
を計上します。
どくタイプへの安全対策
忘れてはいけないのが、
フシギダネは「どくタイプ」でもある
ということ。
普通に生活しているだけで毒を撒き散らすとは限りませんが、万が一に備えて、
- 子どもが不用意に触らない環境
- 他のペットとの接触管理
- 手袋などの保護用品
- 換気環境
を整えておきたいところです。
安全用品の交換などとして、
年間:約5,000円
を想定します。
特殊費用合計
年間:約11,000円
とします。
フシギダネを迎えるための初期費用
改めて、フシギダネを飼い始めるための費用をまとめます。
| 項目 | 初期費用 |
|---|---|
| ケージ・サークル | 20,000円 |
| ベッド・食器 | 10,000円 |
| 植物育成設備 | 10,000円 |
| 温湿度管理設備 | 5,000円 |
| 空気清浄・換気設備 | 15,000円 |
| その他 | 20,000円 |
| 合計 | 80,000円 |
したがって、
フシギダネを迎えるための初期費用は約8万円
と試算しました。
なお、フシギダネそのものを入手するための費用は含めていません。
(オーキド博士がいたら話は別ですが…)
フシギダネの年間飼育費を計算!
それでは、今回の調査結果をまとめてみましょう。
| 費用項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 🍖 食費 | 51,000円 |
| 💡 水道・光熱費 | 20,000円 |
| 🏥 医療費 | 35,000円 |
| 🧹 日用品・消耗品 | 18,000円 |
| 🌱 特殊費用 | 11,000円 |
| 🛠️ 予備費 | 25,000円 |
| 💰 年間合計 | 160,000円 |
※端数は年間総額で調整しています。
月額にすると?
160,000円 ÷ 12か月
= 約13,300円/月
1日あたりでは?
160,000円 ÷ 365日
= 約438円/日
つまり、
1日約440円でフシギダネと暮らせる
という計算になりました。
ピカチュウより少し安い。
これはなかなか優秀です。
フシギダネの飼育難易度は?
ポケモン愛護協会 調査部による評価は……
★★★☆☆
3/5
とします。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 食事 | ★★☆☆☆ | 体格が小さく比較的管理しやすい |
| 住環境 | ★★★☆☆ | 日照環境を確保したい |
| 安全管理 | ★★★☆☆ | どくタイプなので一定の注意が必要 |
| 費用 | ★★☆☆☆ | 年間約16万円と比較的現実的 |
| お世話の手間 | ★★★☆☆ | 本体+背中の植物の管理が必要 |
初心者におすすめ?
比較的おすすめです。
体重6.9kgなので、大型ポケモンほどのスペースは必要ありません。
食費もそれほど高額ではなく、特殊な大型設備も不要。
ただし、
「ペットを飼う」+「植物を育てる」
という両方のお世話が必要になりそうです。
園芸が好きな人とは、かなり相性がいいポケモンかもしれません。
フシギダネは一人暮らしでも飼える?
✔★★★★☆ 比較的飼いやすい
フシギダネは体格的には一般家庭でも十分飼育できそうです。
特に、
- 日当たりの良い部屋
- ベランダや庭がある
- 室温・湿度を管理できる
といった環境なら、かなり相性が良さそうです。
逆に、
日中ずっとカーテンを閉めっぱなし
という生活だと、背中のタネにとってあまり良い環境ではないかもしれません。
フシギダネを飼うメリット
1. 年間飼育費が比較的安い
今回の試算では年間約16万円。
大型ポケモンと比べれば、かなり現実的な金額になりそうです。
2. 一般家庭でも飼えそうなサイズ
高さ0.7m、重さ6.9kgなので、広大な土地や巨大な飼育施設は必要なさそうです。
3. 一緒に植物を育てている感覚を楽しめそう
フシギダネ最大の魅力です。
朝起きて、
「今日はタネの調子どう?」
なんて確認する生活。
ちょっと楽しそうです。
フシギダネを飼うデメリット
1. 日当たりを考える必要がある
背中のタネを考えると、完全な室内飼育では日照不足が心配です。
2. どくタイプ
小さな子どもや他のペットがいる家庭では、念のため接触方法について考えておきたいところです。
3. 成長したら大問題
そして最大の問題。
フシギダネは進化します。
フシギソウ、そしてフシギバナへと進化した場合、事情は一変します。
特にフシギバナは公式図鑑で高さ2.0m、重さ100.0kgとされています。
もはや、
「日当たりの良い部屋を用意しておけば大丈夫」
では済みません。
フシギダネの段階では飼いやすくても、長期的に飼育するなら進化後まで見据えた住環境を考えておく必要がありそうです。
調査結果まとめ
今回の調査では、フシギダネを現実のペットとして飼育した場合、
年間飼育費:約16万円
という結果になりました。
フシギダネ飼育費まとめ
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 初期費用 | 約80,000円 |
| 年間飼育費 | 約160,000円 |
| 月額 | 約13,300円 |
| 1日あたり | 約438円 |
| 飼育難易度 | ★★★☆☆ |
| 一人暮らし適性 | ★★★★☆ |
今回の試算では、最大の支出は食費でした。
一方、フシギダネならではの特徴は、
「動物と植物を同時に育てるような飼育環境が必要」
という点です。
電気対策が必要なピカチュウと比べると危険性は低そうですが、日照・湿度・背中のタネの健康管理など、くさタイプならではの、お世話が必要になります。
つまりフシギダネは、
「比較的お財布に優しい。でも園芸スキルもちょっと欲しい。」
そんなポケモンになりそうです。
もしフシギダネが本当にいたら?
今回の調査結果は、
初期費用:約8万円
年間飼育費:約16万円
でした。
月々にすると約13,300円。
これなら、
「意外と飼えるかも!」
と思った人もいるのではないでしょうか。
ただし忘れてはいけません。
フシギダネを迎えるということは、
将来、100kgのフシギバナと暮らす可能性もある
ということです。(1,2の…ポカンが間に合わなかったときは。。。)
かわいいからと勢いだけで迎えるのではなく、
進化後まで責任を持って飼育できる環境を用意すること。
ポケモン愛護協会としては、ここを強くお願いしたいところです。
調査について
本記事は、ポケモンが現実世界に存在し、ペットとして飼育できると仮定した創作上のシミュレーションです。
フシギダネの図鑑番号・分類・タイプ・高さ・重さ・特性、および背中のタネに関する基本情報については、ポケモン公式「ポケモンずかん」を参照しています。
それ以外の食事量、食費、医療費、光熱費、飼育用品、植物管理、安全対策などについては、公式設定ではなく、現実世界で飼育すると仮定したポケモン愛護協会 調査部独自のシミュレーションです。
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