コラッタを飼ったら年間いくらかかる?
今回調査するのは、全国図鑑No.0019。
コラッタです。
高さ0.3m、重さ3.5kg。
これまで調査したポケモンの中でもかなり小型です。
見た目もネズミに近く、
「これなら普通の小動物みたいに飼えるんじゃない?」
と思ってしまいます。
大きな水槽はいらない。
飛行スペースもいらない。
防火設備もいらない。
食費もそれほど高くなさそう。
これはかなり飼いやすいポケモンなのでは……。
しかし。
コラッタには非常に厄介な特徴があります。
前歯です。
コラッタの丈夫な前歯は伸び続けるため、硬いものをかじって削る必要があると考えられます。
つまり現実世界で飼育した場合、
家具。
柱。
壁。
電源コード。
充電ケーブル。
ありとあらゆるものが、
「コラッタの歯を削る道具」
にされる可能性があります。
そこで今回は、食費だけでなくかじり被害への対策費まで含めて、コラッタの年間飼育費をシミュレーションします。
結論:コラッタの年間飼育費は約11万円!
今回の調査では、
年間飼育費:約110,000円
と試算しました。
月額にすると約9,200円。
1日あたりでは約301円です。
さらに飼育開始時には、ケージや脱走防止設備、電源コードの保護などを含め、
約60,000円の初期費用
が必要になると考えます。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 約60,000円 |
| 年間飼育費 | 約110,000円 |
| 月額 | 約9,200円 |
| 1日あたり | 約301円 |
小型ポケモンとしては、少し高め。
その理由は、
食費ではありません。
コラッタの場合、
「家をかじらせないためのお金」
が必要になるからです。
コラッタの基本情報
まずは公式の「ポケモンずかん」をもとに、基本情報を確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全国図鑑No. | No.0019 |
| 分類 | ねずみポケモン |
| タイプ | ノーマル |
| 高さ | 0.3m |
| 重さ | 3.5kg |
| 特性 | にげあし・こんじょう |
高さ30cm。
体重3.5kg。
サイズだけを見ると、一般家庭でも十分に飼育できそうです。
しかしコラッタを象徴するのが、
大きな前歯。
この前歯を考慮すると、
「小さなネズミだから小さなケージがあればOK」
とはいきません。
むしろ、
コラッタが何をかじるか
まで考えて部屋を作る必要がありそうです。
コラッタの食費はいくら?
コラッタは「ねずみポケモン」。
現実世界で飼育する場合、今回は小型哺乳類を参考に、
- ペレット
- 穀物
- 野菜
- 果物
- 種子類
- その他の副食
などを与えると仮定します。
※具体的な食事内容や食事量は公式設定ではなく、ポケモン愛護協会 調査部による創作上の想定です。
1日の食費
今回は、
約90円/日
と仮定します。
1か月の食費
90円 × 30日
= 約2,700円
1年間の食費
90円 × 365日
= 32,850円
端数を調整して、
年間食費:約33,000円
とします。
ポケモンとしてはかなり安い部類です。
コラッタの家計への本当の攻撃は、
食費ではありません。
コラッタに必要な住環境
コラッタは小型なので、大型の飼育スペースは必要ないでしょう。
基本的には、
大型の小動物用ケージ+室内運動スペース
という環境を想定します。
ただし最大の問題は、
かじること。
普通のケージでも、素材によっては破損させてしまう可能性があります。
そのため、
- 丈夫なケージ
- かじり木
- 運動スペース
- 巣箱
- トイレ
- 床材
- 電源コードカバー
- 家具保護用品
- 脱走防止設備
などを用意します。
特に危険なのが、
電源コード。
コラッタが充電ケーブルをかじるくらいなら、
「また買い直しか……」
で済みます。
しかし100Vの電源コードをかじった場合は、
コラッタ自身の命にも関わります。
そのため、電気配線については徹底的な保護が必要でしょう。
コラッタの初期設備費
| 設備 | 想定費用 |
|---|---|
| 丈夫なケージ | 15,000円 |
| 巣箱・食器・トイレ | 8,000円 |
| 床材・飼育用品 | 5,000円 |
| 電源コード保護 | 10,000円 |
| 家具・壁の保護 | 10,000円 |
| 脱走防止設備 | 5,000円 |
| その他 | 7,000円 |
| 合計 | 60,000円 |
したがって、
初期費用:約6万円
と試算します。
小型ポケモンのわりには少し高めです。
原因はもちろん、
かじり対策。
コラッタの水道・光熱費
コラッタの場合、大型水槽や特殊な空調設備は必要ないと考えます。
一般的な室温管理ができれば、追加の光熱費は比較的少なく済みそうです。
電気代
季節による空調補助などとして、
年間:約5,000円
を計上します。
水道代
飲み水やケージ清掃などとして、
年間:約1,000円
とします。
水道・光熱費合計
年間:約6,000円
と試算します。
かなり優秀です。
コラッタの医療費
コラッタの健康管理で特に気になるのが、
歯です。
大きな前歯を持つポケモンなので、現実のげっ歯類を参考に、
- 前歯の状態
- 口内
- 爪
- 皮膚
- 体重
- 消化器
などを定期的に確認すると仮定します。
| 医療項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 健康診断 | 6,000円 |
| 予防・検査 | 3,000円 |
| 病気・ケガへの備え | 10,000円 |
| 歯・口内のケア | 5,000円 |
| 合計 | 24,000円 |
年間医療費:約24,000円
とします。
コラッタの日用品・消耗品
コラッタの場合、普通の小動物用品に加えて、
「かじって壊されること」
を前提に考える必要があります。
- 床材
- トイレ用品
- 清掃用品
- かじり木
- おもちゃ
- 巣箱
- 食器
などを定期的に交換すると仮定します。
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 床材・トイレ用品 | 5,000円 |
| 清掃用品 | 3,000円 |
| かじり木 | 4,000円 |
| おもちゃ | 2,000円 |
| その他 | 2,000円 |
| 合計 | 16,000円 |
年間:約16,000円
とします。
コラッタならではの特殊費用
ここが今回の本題です。
かじり被害。
コラッタに、
「家具はかじっちゃダメだよ」
と言って理解してくれればいいのですが、
おそらくそう簡単にはいきません。
そこで、コラッタが安全にかじれる物を用意すると同時に、住宅側も守る必要があります。
電源コードの保護・交換
コードカバーの交換や、万が一かじられてしまったケーブル類の買い替えとして、
年間:約4,000円
を計上します。
家具・壁の補修
テーブルの脚。
棚。
巾木。
壁。
コラッタからすると、
全部巨大なかじり木
に見えている可能性があります。
軽微な補修費として、
年間:約5,000円
を想定します。
かじり対策用品
追加のガードや保護用品として、
年間:約3,000円
を計上します。
特殊費用合計
年間:約12,000円
とします。
コラッタを迎えるための初期費用
改めてまとめます。
| 項目 | 初期費用 |
|---|---|
| 丈夫なケージ | 15,000円 |
| 巣箱・食器・トイレ | 8,000円 |
| 床材・飼育用品 | 5,000円 |
| 電源コード保護 | 10,000円 |
| 家具・壁の保護 | 10,000円 |
| 脱走防止設備 | 5,000円 |
| その他 | 7,000円 |
| 合計 | 60,000円 |
初期費用:約6万円
です。
コラッタの年間飼育費を計算!
それでは今回の調査結果をまとめます。
| 費用項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 🌾 食費 | 33,000円 |
| 💡 水道・光熱費 | 6,000円 |
| 🏥 医療費 | 24,000円 |
| 🧹 日用品・消耗品 | 16,000円 |
| 🦷 特殊費用 | 12,000円 |
| 🛠️ 予備費 | 19,000円 |
| 💰 年間合計 | 110,000円 |
月額にすると?
110,000円 ÷ 12か月
= 約9,167円/月
端数を丸めて、
約9,200円/月
です。
1日あたりでは?
110,000円 ÷ 365日
= 約301円/日
つまり、
1日約300円でコラッタと暮らせる
という計算になりました。
食費自体は安い。
でも、
かじられた物の修理代まで含めると意外とかかる。
これがコラッタです。
コラッタの飼育難易度は?
ポケモン愛護協会 調査部による評価は、
★★★☆☆
3/5
とします。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 食事 | ★★☆☆☆ | 比較的低コスト |
| 住環境 | ★★★☆☆ | かじり対策が必要 |
| 安全管理 | ★★★☆☆ | 配線・脱走に注意 |
| 費用 | ★★☆☆☆ | 年間約11万円 |
| お世話の手間 | ★★★☆☆ | 歯と室内環境の管理が重要 |
体は小さく、危険な特殊能力もほとんどありません。
その意味では飼いやすそうです。
ただし、
部屋をコラッタ仕様にできるか
が重要になります。
コラッタは初心者におすすめ?
比較的おすすめです。
大型設備は不要。
食費も比較的安い。
広大な飼育スペースも必要ありません。
ただし、
「普通の部屋にケージを置けば終わり」
ではありません。
電源コードや家具など、コラッタが自由にかじれない環境を作る必要があります。
ポケモン初心者でも飼育できそうですが、
お迎え前の部屋づくり
はかなり重要でしょう。
コラッタは一人暮らしでも飼える?
★★★★☆ かなり飼いやすい
コラッタは一人暮らしとも相性が良さそうです。
体が小さい。
大型設備がいらない。
食費もそれほど高くない。
ワンルームでも十分な飼育スペースを確保できるでしょう。
ただし、
部屋を自由に歩かせたまま外出するのはおすすめできません。
仕事から帰ってきて、
「なんかWi-Fiつながらないな……」
と思ったら、
ルーターのLANケーブルが、
真っ二つ。
スマホを充電しようと思ったら、
充電ケーブルも真っ二つ。
テレビをつけようと思ったら、
テレビのコードも真っ二つ。
そして犯人を見ると、
満足そうにかじり木を食べている。
そんな未来が見えます。
コラッタを飼うメリット
1. 小型で飼育しやすい
高さ0.3mなので、一般家庭でも飼育スペースを作りやすいでしょう。
2. 食費・光熱費が比較的安い
今回の試算では食費が年間約33,000円、水道・光熱費も約6,000円。
大型ポケモンと比較するとかなり低コストです。
3. 特殊な大型設備が不要
水槽、飛行設備、防火設備などは基本的に必要ありません。
しっかりしたケージと室内対策があれば飼育できそうです。
コラッタを飼うデメリット
1. 家具をかじられる可能性がある
最大の問題です。
テーブルや棚だけならまだしも、賃貸住宅で壁や巾木までかじられたら大変です。
2. 電源コードが危険
家電のコードをかじると、家電だけでなくコラッタ自身にも危険があります。
室内散歩をさせる場合は、徹底的な配線対策が必要です。
3. 進化するとかなり大きくなる
今回もやってきました。
進化問題です。
コラッタは、
コラッタ → ラッタ
へ進化します。
コラッタは高さ0.3m・重さ3.5kg。
このサイズなら、まだ小動物として扱える範囲です。
しかし進化後のラッタは、
高さ0.7m・重さ18.5kg。
体重は、
約5.3倍。
もう「小さなネズミ」と呼ぶには無理があります。
中型犬クラスの重量を持った、
巨大なねずみポケモン
です。
そして当然、
前歯も大きくなります。
つまりコラッタのころは、
「充電ケーブルをかじられないようにしよう」
だった問題が、
ラッタになると、
「家具そのものを守れるのか?」
というレベルまで発展する可能性があります。
コラッタを迎えるなら、
今の3.5kgだけではなく、
将来18.5kgのラッタと暮らせるのか
まで考えておきたいところです。
調査結果まとめ
今回の調査では、コラッタを現実のペットとして飼育した場合、
年間飼育費:約11万円
という結果になりました。
コラッタ飼育費まとめ
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 初期費用 | 約60,000円 |
| 年間飼育費 | 約110,000円 |
| 月額 | 約9,200円 |
| 1日あたり | 約301円 |
| 飼育難易度 | ★★★☆☆ |
| 一人暮らし適性 | ★★★★☆ |
体が小さいため、純粋な食費や光熱費は比較的安く抑えられそうです。
しかしコラッタの場合、
かじり被害への対策費
が必要になります。
キャタピーなら糸。
ビードルなら毒針。
ポッポなら脱走。
そしてコラッタは、
前歯。
つまりコラッタは、
「本体の維持費は安い。でも家の維持費が高くなる。」
そんなポケモンになりそうです。
もしコラッタが本当にいたら?
今回の調査結果は、
初期費用:約6万円
年間飼育費:約11万円
でした。
月々にすると、
約9,200円。
金額だけなら、十分に現実的な範囲でしょう。
しかしコラッタの場合、
「エサ代を払えるか?」
より、
「かじられて困るものを守れるか?」
のほうが重要です。
電源コードを保護する。
家具を守る。
安全にかじれる物を用意する。
そして毎日、前歯や口の状態を確認する。
そうした環境を作ることができれば、一般家庭でも比較的暮らしやすいポケモンになりそうです。
ただし、将来的には18.5kgのラッタになる可能性があります。
小さなコラッタを迎えるときから、
進化したあとも最後まで一緒に暮らせるのか。
そこまで考えておきたいですね。
ポケモンを飼うということは、
今の姿だけではなく、その先の姿まで迎えるということなのかもしれません。
調査について
本記事は、ポケモンが現実世界に存在し、ペットとして飼育できると仮定した創作上のシミュレーションです。
コラッタの図鑑番号・分類・タイプ・高さ・重さ・特性などの基本情報については、ポケモン公式「ポケモンずかん」コラッタを参照しています。
また、進化系統がコラッタ→ラッタであることや、進化後の基本情報についてもポケモン公式「ポケモンずかん」を参考にしています。
食事内容、食事量、食費、医療費、光熱費、飼育設備、家具や電源コードへの対策費などについては公式設定ではなく、現実世界で飼育すると仮定したポケモン愛護協会 調査部独自のシミュレーションです。
ポケモン愛護協会 調査部
