ポケモンを飼ってみた

【ポケモン飼育費】ピカチュウを飼ったら年間いくら?食費・電気代・医療費を徹底調査!

ポケモン愛護協会 調査部

ピカチュウを飼ったら年間いくらかかる?

今回調査するのは、ポケモンを代表する存在ともいえるピカチュウです。

もしピカチュウが現実世界に存在し、犬や猫のように一般家庭でペットとして飼育できるとしたら、一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか?

ポケモン公式図鑑に掲載されている情報をもとに、食費、住環境、電気代、医療費などを現実のペット飼育に置き換えてシミュレーションしてみます。

結論

ピカチュウの年間飼育費は、約18万円と試算しました。

月額にすると約15,000円。

さらに、飼育を始めるための初期費用として、約10万円が必要になると考えます。

項目 費用
初期費用 約100,000円
年間飼育費 約180,000円
月額 約15,000円
1日あたり 約493円

現実のペットと比較すると、2025年の年間支出調査では猫が195,427円、犬が413,416円でした。単純比較はできませんが、今回のシミュレーションではピカチュウは猫に近い年間維持費という結果になりました。

ただし、ピカチュウには普通の犬や猫にはない、「電気タイプならではの費用」があります。

ここから、その内訳を詳しく見ていきましょう。


ピカチュウの基本情報

まずは公式のポケモン図鑑から、ピカチュウの基本情報を確認します。

ピカチュウ

ポケモン公式図鑑「ピカチュウ」より引用

項目 内容
全国図鑑No. No.0025
分類 ねずみポケモン
タイプ でんき
高さ 0.4m
重さ 6.0kg
特性 せいでんき

ピカチュウはほっぺたの両側に電気袋を持っており、ピンチのときに放電するポケモンです。

また、図鑑には「森林を棲み処とする」「硬い木の実を電撃で焼いて食べる」といった生態も記載されています。

つまり、現実のペットとして考える場合には、

「6kg程度の小型~中型動物」+「電気を扱う生物」

として考えるのがよさそうです。

特に重要なのが、やはり電気

ピカチュウを飼うなら、一般的なペットとは違う安全対策が必要になりそうです。


ピカチュウの食費はいくら?

まずは毎日必要になる食費から考えてみます。

公式図鑑では、ピカチュウが木の実を電撃で焼いて食べるという生態が紹介されています。

とはいえ、現実世界に「ポケモン用の木の実」またはフードはありません。

そこで今回は、

  • 小動物・犬猫用の総合栄養食をベースにする
  • 木の実や果物などを副食として与える
  • 6kgという体重を考慮する

という条件で試算します。

1日の食費

ピカチュウの体重は6.0kg。

6kg程度のペットの食費を参考にすると、

1日:約165円

程度と仮定します。

1か月の食費

165円 × 30日

約4,950円

1年間の食費

165円 × 365日

約60,225円

したがって、

ピカチュウの年間食費は約6万円

とします。

もちろん、ピカチュウが実際に何をどれだけ食べるのかは公式には定められていないため、ここは今回のシミュレーションにおける推定値です。


ピカチュウに必要な住環境

ピカチュウの高さは0.4m、体重は6.0kg。

サイズだけを見るなら、一般的な家庭でも十分に生活できそうです。

犬や猫と同じように、室内で自由に動き回れる環境を用意するのが理想でしょう。

ただし、普通のペットとは違う問題があります。

電気タイプです。


必要な設備

ピカチュウを飼育する場合、最低限、以下のような設備を用意したいところです。

  • ペット用ベッド
  • 食器
  • 給水器
  • トイレ
  • ケージまたはサークル
  • 電気を通しにくい素材のマット
  • コンセント周辺の安全対策
  • 感電・放電対策用品

ピカチュウ自身が電気を帯びる可能性があるため、一般的なペット以上に電気製品との距離を確保したほうがよいでしょう。


初期設備費

設備 想定費用
ケージ・サークル 25,000円
ベッド・食器など 10,000円
トイレ用品 5,000円
電気安全対策 30,000円
放電対策マットなど 15,000円
その他 15,000円
合計 100,000円

ピカチュウの場合、普通のペット用品だけならそれほど高額にはならないものの、電気タイプならではの安全対策費が大きなポイントになりそうです。


ピカチュウの水道・光熱費

光熱費のイラスト「電気・ガス・水道」

ここは今回の調査で一番気になるところです。

「電気タイプだから、ピカチュウを飼ったら電気代がめちゃくちゃ安くなるのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、ここは少し冷静に考えてみましょう。

ピカチュウが電気を「使う」のか、それとも「発生させる」のかが重要です。

公式図鑑には、頬の電気袋に電気を溜め、ピンチのときに放電するという特徴が記載されています。

そのため、

「ピカチュウが電気を発生させる=家庭の電気代が減る」

とは限りません。むしろ「溜める」の部分で電気代が高くつく可能性もあります。

また、むしろ問題になるのは、電気代そのものよりも安全管理でしょう。


電気代

今回は、ピカチュウの飼育によって増える電気代を、

  • 室内の空調
  • 夜間照明
  • 電気安全設備
  • その他の飼育設備

などを含めて、

年間:約20,000円

と試算します。

なお、実際の家庭の電気料金は契約や使用量によって大きく異なります。東京電力も2026年度の料金シミュレーションについて、条件によって実際の支払額とは異なるとしています。


水道代

ピカチュウは水タイプではないことと、あまり大きな体格でもないため、水槽などの大型設備は必要ないため、、、

飲み水や掃除に使う分として、

年間:約3,000円

とします。


水道・光熱費合計

項目 年間費用
電気代 20,000円
水道代 3,000円
その他 2,000円
合計 25,000円

ピカチュウの医療費

現実の世界でピカチュウを飼うなら、当然ながら病気やケガへの備えも必要です。

ポケモンセンターがあれば話は別ですが…ポケモン専用の動物病院は存在せず有料です。

そこで今回は、6kg程度の小型ペットを参考に、

  • 年1回の健康診断
  • 軽微な病気・ケガ
  • 検査費用
  • 薬代

などを想定します。

医療項目 年間費用
健康診断 10,000円
予防・検査 5,000円
病気・ケガへの備え 20,000円
その他 5,000円
合計 40,000円

年間医療費:約40,000円

と試算します。

ちなみに、現実のペットでは医療費が大きな負担になるケースがあります。2025年の調査でも、犬の年間治療費は89,120円、猫は47,130円でした。

そのため、本来ならピカチュウについても、突然の大きなケガや病気まで考えると、この金額を大幅に超える可能性があります。

今回は「通常の1年間」に必要な費用として計算しています。


ピカチュウの日用品・消耗品

ペットを飼うと、食費や医療費以外にも意外とお金がかかります。

ピカチュウの場合は、

  • トイレ用品
  • 清掃用品
  • ベッド
  • おもちゃ
  • ブラシ
  • 食器などの買い替え

を想定します。

項目 年間費用
トイレ用品 6,000円
清掃用品 3,000円
おもちゃ 5,000円
消耗品 4,000円
その他 2,000円
合計 20,000円

年間:約20,000円

とします。


ピカチュウならではの特殊費用

ここが、今回の調査で一番「ポケモンを飼っている感」が出る部分です。

普通の犬や猫には必要ない、

電気タイプ専用の安全対策

を考えなければいけません。


コンセント・家電の安全対策

ピカチュウが突然放電した場合、家電製品に影響が出る可能性があります。

そのため、

  • コンセントカバー
  • 電源タップの保護
  • 配線の整理
  • 電気製品の配置変更

などを行います。

初期費用については設備費に含めていますが、消耗・交換分として、

年間:約5,000円

を計上します。


放電による家具・家屋へのダメージ

もしピカチュウが家の中で放電したら……。

テレビが壊れる。

パソコンが壊れる。

照明が消える。

最悪の場合、火災につながる可能性も考えなければいけません。

さすがに毎年家具が壊れるとは考えませんが、修理・交換に備えて、

年間:約10,000円

を予備費として計上します。


特殊費用の合計

年間:約15,000円

とします。


ピカチュウを迎えるための初期費用

お金を支払う人のイラスト(男性)

ここまでの内容をまとめると、ピカチュウを家に迎えるために必要な初期費用は以下のようになります。

項目 初期費用
ケージ・サークル 25,000円
ベッド・食器など 10,000円
トイレ用品 5,000円
電気安全対策 30,000円
放電対策 15,000円
その他 15,000円
合計 100,000円

初期費用:約10万円

と試算します。

なお、ここには「ピカチュウそのものを入手するための費用」は含めていません。
(運が良ければ、ボール1個分の200円で手に入りますが笑)


ピカチュウの年間飼育費を計算!

それでは、今回の調査結果をまとめます。

費用項目 年間費用
🍖 食費 60,000円
💡 水道・光熱費 25,000円
🏥 医療費 40,000円
🧹 日用品・消耗品 20,000円
⚡ 特殊費用 15,000円
💰 年間合計 160,000円

……あれ?

最初の結論では18万円と言っていました。

ここで、もう一つ重要な費用を入れます。


「予備費」を忘れてはいけない

現実のペット飼育では、予定外の出費が発生します。

ピカチュウの場合、

  • ケガ
  • 飼育用品の買い替え
  • 電気設備の修理
  • 予想外の食費増加

などが考えられます。

そこで、年間20,000円を予備費として計上します。

費用項目 年間費用
🍖 食費 60,000円
💡 水道・光熱費 25,000円
🏥 医療費 40,000円
🧹 日用品・消耗品 20,000円
⚡ 特殊費用 15,000円
🛠️ 予備費 20,000円
💰 年間合計 180,000円

ということで、

ピカチュウの年間飼育費は約18万円

という結果になりました。


月額にすると?

180,000円 ÷ 12か月

15,000円/月

です。

つまり、

毎月15,000円程度

を確保しておけば、通常の飼育費はまかなえそうです。


1日あたりでは?

180,000円 ÷ 365日

約493円/日

となります。

コンビニ弁当1個分くらいのお金で、ピカチュウとの1日を維持できる計算です。

……ただし、ピカチュウが電撃でを家電を壊さなければですが。


ピカチュウの飼育難易度は?

ポケモン愛護協会 調査部によるピカチュウの飼育難易度は……

★★★☆☆

3/5

とします。

項目 評価 コメント
食事 ★★☆☆☆ 6kgなので比較的管理しやすそう
住環境 ★★☆☆☆ 一般家庭でも対応できそう
安全管理 ★★★★☆ 電気タイプならではの対策が必要
費用 ★★★☆☆ 年18万円程度を想定
お世話の手間 ★★★☆☆ 一般的なペットに近いと想定

初心者におすすめ?

条件付きでおすすめです。

サイズや年間費用だけを考えれば、かなり現実的です。

しかし、

「電気タイプである」

という一点が非常に大きな問題。

電気設備や家電製品への対策をしっかり行える家庭でないと、安心して飼育するのは難しいでしょう。


ピカチュウは一人暮らしでも飼える?

結論…

★★★★☆ 比較的飼いやすい

ピカチュウは高さ0.4m、体重6.0kgなので、大型犬のような広大なスペースは必要ないと考えられます。

一人暮らしでも、ある程度の広さがある部屋なら飼育できそうです。

ただし、

  • 長時間の留守番
  • 放電への対策
  • 家電製品の保護

などには注意が必要です。

特に仕事などで長時間家を空ける場合、ピカチュウが寂しさやストレスから放電してしまう可能性も……。

帰宅したらテレビが壊れていた。で済めばまだ良い方、家が黒焦げになっているかも…

そんな悲劇だけは避けたいところです。


ピカチュウを飼うメリット

1. サイズが比較的小さい

高さ0.4m、体重6.0kgなので、家庭で生活するには比較的扱いやすいサイズです。

2. とにかくかわいい

これは重要です。

年間18万円を払ってでも一緒に暮らしたいと思えるかどうか。

ピカチュウなら、答えは「はい」という人も多いのではないでしょうか。

3. 電気タイプならではの能力がある

もし電気を安全に利用できるのであれば、現実世界ではかなり特殊な存在です。

停電時に助けてもらえる……かもしれません。

ただし、家庭のコンセントにピカチュウを接続することはおすすめしません。

10万ボルトなんて流したら一発アウトです(笑)


ピカチュウを飼うデメリット

1. 放電が怖い

最大の問題です。

ピカチュウ自身に悪気がなくても、驚いたり危険を感じたりしたときに放電する可能性があります。

2. 家電製品との相性が悪そう

テレビ、パソコン、スマートフォンなど、現代の家庭には電気製品が大量にあります。

ピカチュウとの共存には、それなりの対策が必要でしょう。

3. 医療体制が未知数(これはどのポケモンにも言えますが)

現実世界にはポケモン専門の獣医師がいません。

普通の動物病院で診てもらえるのか、それとも「ポケモン科」の新設が必要なのか。

これはポケモンが現実に現れた場合の大きな課題になりそうです。


調査結果まとめ

今回の調査では、ピカチュウを現実のペットとして飼育した場合、

年間飼育費:約18万円

という結果になりました。

ピカチュウ飼育費まとめ

項目 結果
初期費用 約100,000円
年間飼育費 約180,000円
月額 約15,000円
1日あたり 約493円
飼育難易度 ★★★☆☆
一人暮らし適性 ★★★★☆

今回のシミュレーションでは、年間費用の中でも大きかったのが食費と医療費でした。

一方で、ピカチュウ最大の特徴である「でんきタイプ」によって、一般的なペットにはない電気安全対策が必要になります。

つまりピカチュウは、

「サイズと食費は比較的現実的。でも、電気がちょっと怖い。」

そんなペットになりそうです。


もしピカチュウが本当にいたら?

白衣を着た人のイラスト(男性・疑問)

今回の調査のきっかけになった、

「ポケモンが現実にいたら、いくらで飼えるかな?」

という疑問。

ピカチュウについては、

初期費用:約10万円

年間飼育費:約18万円

という結果になりました。

月々1万5,000円ほど。

これなら、意外と現実的……?

いや、待ってください。

家電が壊れた、家が燃えた、そんな場合の修理費は、この計算に含まれていません。

ポケモン愛護協会 調査部としては、ピカチュウを飼う場合、

「ペット費用18万円+家電保険+火災保険」

くらいの気持ちでいたほうが安心かもしれません。


次回の調査対象は?

記念すべき第1回の調査はピカチュウでした。

次回からも、さまざまなポケモンについて、

「実際に飼ったら、年間いくらかかる?」

を調査していきます。

次はどのポケモンを調査することになるのでしょうか。

お楽しみに。


調査について

本記事は、ポケモンが現実世界に存在し、ペットとして飼育できると仮定した創作上のシミュレーションです。

ピカチュウの基本情報については、ポケモン公式図鑑を参照しています。

ポケモン公式図鑑「ピカチュウ」

ポケモンの食事量、医療費、光熱費、飼育設備費などについては、公式に定められていない部分が多いため、現実のペット飼育に関する情報を参考にした当調査部独自の推定です。

また、年間飼育費には、ポケモンそのものの購入・譲渡費用、住宅費、旅行費用などは含めていません。

ポケモン愛護協会 調査部

白衣を着た人のイラスト(男性・照れる)

 

ABOUT ME
ポケモン愛護協会 調査部
## ポケモン愛護協会 調査部 ポケモンと人間が、よりよく共存できる社会を目指して活動する架空の研究・調査機関です。 当調査部では、ポケモンを現実のペットとして飼育すると仮定し、食費・医療費・水道光熱費・飼育設備など、**「実際に一緒に暮らしたら、どれくらいのお金がかかるのか?」**を独自に調査・シミュレーションしています。 ピカチュウからカビゴン、コイキングから伝説のポケモンまで、さまざまなポケモンの生態や図鑑情報をもとに、現実世界での飼育環境を想像しながら調査を行っています。 「このポケモン、家で飼えるの?」 「餌代はいくら?」 「電気タイプを飼ったら電気代は高くなる?」 「そもそもギャラドスを一般家庭で飼育できるの?」 そんな素朴な疑問を、できるだけ真面目に、そして少しだけ遊び心を交えながら検証していきます。 なお、ポケモンは現実には存在しないため、当サイトで掲載している飼育費・飼育方法・必要設備などは、公式設定や現実の動物・ペットに関する情報を参考にした*創作上のシミュレーション*です。 ポケモン愛護協会 調査部は、今日もポケモンとの暮らしに必要なお金を計算しています。